ブログは中身が重要と言われる中、外観がどうしても気になってしまう
初心者ブロガー向けの記事などを見るとブログの見た目ばかりにこだわらずとにかく記事を書けといったことをしばしば見かけます。
そんな中当ブログは開設してから5年半経ったにも関わらず10記事しか書いていないという、真逆を行くスタイル。
三日坊主の人っていろんなタイプがいると思うんですが、ぼくは中途半端な完璧主義のため、自分の中で100%の記事ができないと納得できず時間がかかるタイプで、そうなると「今から○時間もかかるのか…」となって書く気が出ず続かないパターンの人です。
しかも自分の中での100%でしかないため、人に取って良い文章とは限らない。というか100%の記事なんか書けるわけがない。人それぞれ受け取り方違うのに。
ただどうしても、誤字脱字がとにかく気になったり、ここは漢字だと誤読の可能性があるからひらがなにしておこう、この表現だと誤解が生まれるかも…等、細かいことが気になってしまう性質なんです。
LINEとかでも、短文にも関わらず送信前に何度も読み返したりします。
脱線してしまいました。まあそんな感じで記事が全然ないのにも関わらず、見にくいから読まれないかも…とブログの外観ばかり気になってしまってしまい、記事を更新するよりもbloggerテーマを編集したりしてました。
以前のBloggerテーマ・vaster2について
Vaster2|レスポンシブ対応済みのblogger日本語テンプレート(トーマスイッチ様)
もはやbloggerを使用の方には説明不要のレベルかと思いますが、開設当初から数年来、日本でbloggerを使うならこのテーマ一択とまで言われており、当ブログも長年使用させて頂いていました。
特徴としては
- 自動でレスポンシブデザインに対応
- シンプルなデザイン
- 各種SNSへの共有ボタン(フラットデザインでオシャレ)を標準装備
- スマホで上にメニューバーが出る
- アドセンスの配置をしやすい(登録してないのであまり関係なし)
といったことが挙げられるかと思います。
ただ一方で、このうち「シンプルなデザイン」という部分が、
必要最低限のシンプルなデザインだよ
→自分の好きなようなデザインにできるよ
→どんなデザインにするのが正解かわからん…(もちろん100%の正解なんてないけど、少しでもマシにしたい)
→なんか気になるけど何を直せばいいかわからん!
そして、デザインが気になってなんとなく記事を更新する気も起きないという悪循環に陥ってました。
新定番テーマ、ZELOシリーズ誕生してた
ひさびさにブログを更新するかと記事を書いた後、また上記の無駄に見た目気になる病が発症します。
vaster2のカスタマイズ例でも見ようかと調べていたところ、なんと、新たにZELOシリーズなるテーマが発表されているではありませんか。
Bloggerの新・日本語対応テーマ【ZELO】作成しました【特徴紹介】(Movelog様)
vaster2と比べデザイン面では特別大きく変わった感じなわけではなく、vaster2同様シンプルなデザインで、その他上述したvaster2の特徴は網羅しているテーマです。
その他の特徴として「読み込みが早くなる」というものがあり「読み込みが早い方がGoogleの検索で優位(?)」という話もあるため、「なんとなくシンプルながら今風な感じがする」「テーマを変えて気分を変えたい」という軽い理由で乗り換えて見ました。
他にも有料テーマで「orange ZELO」「Prime ZELO」というものもあり、よりオシャレだったり読み込みが早かったりするようです。
売りの一つ、読み込み速度はいかほどのものか
さて、テーマを変え、見た目も調整して満足しましたが、売りの一つである「読み込み速度」がどれくらい変わったのか、気になったのでテストしてみました。
ただvaster2時代も別に読み込みの遅さが気になったことはないため、あくまで処理上での速さの問題になります。
早速各サイトで貼られていた読み込み速度をテストできるページでvaster2とZelo両者を試し、比較してみます。
結果…
ほぼ変わらず。
あれ!?
どうやら、もともと重さの要因になっているのが「画像のサイズが無駄にでかい」とかだったため、点数的にはほとんど変わりませんでした。
また、vaster2もほとんどデザイン面でいじってなかったためか、十分評価的には高い点数でした。
※スクリーンショットを撮っていなかったため画像でお見せできず申し訳ない…。
個人的にはZeloのデザインの方がよりシンプルかつオシャレな感じがするので、気に入ってます。
ただ結論としては、「結局ブログは中身」という最初の話に帰結してしまいそうです。
頑張って適度に更新します。
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