皆さん心理学はお好きですか?
ぼくはというと大学時代臨床心理を専攻し、一時は本気で臨床心理士を目指していた程度には好きです。
そんな心理学の中で最近のトレンドといえば。
そうですね、アドラー心理学です。(適当)
流行った理由とかは詳しい方がたくさん語っていると思うのですが、個人的には「目的論」という考え方が好きで、なるほどなーと思いました。
「目的論」は行動・考えの元には「原因」があるのではなく「目的」がある、とする考え方(ざっくり)。
極論で言うと、「学校でいじめられた」→「学校に行きたくない」→「引きこもる」というのも「いじめられた子が全員学校に行かないわけではない」→「学校に行きたくない原因をいじめにしている」ということだったと思います。
結構暴論な気がするんですが、学校にはどうしても「行きたい」のにいじめられるなら転校するなり他の方法もあるといえばあるわけで、学校に「行きたくない」という気持ちがあるから引きこもる選択肢を選んでいる、というのは一理あるのかな…?という気はします。
詳しく語り出すとキリがない(ぼくもちゃんと理解できているわけでもない)ので、アドラー心理学自体を詳しく知りたい方は、流行った「嫌われる勇気」を一読されるか、ゆうきゆう先生のマンガでわかるアドラー心理学がわかりやすくておすすめです。
ゆうきゆう先生のマンガでわかるアドラー心理学はこちらから読めます。
https://yuk2.net/man/110.html
前置きが長くなりましたが、そんなアドラー心理学の考え方からすると、ぼくのMacBook Pro購入は無駄な買い物だったなぁーと思ったというお話です。
※MacBook Proを購入した話はこちら
https://picanyablog.blogspot.com/2017/10/amazon.html
MacBook購入に至った経緯
MacBook Pro購入に関しては前の記事でも書いていたかとは思うのですが、相当悩みました。
実際、すでにMacBook Airは持っていて必要最低限の動作はする上、動画編集や音楽作成をするわけでもありません。
ただ当時、友人の仕事であるホームページ作成のプログラミングを手伝うバイト的なことをする話があり、他にも「フォトショとか使うし…」「garage bandでDTMしてみたいし…」「子供たちの写真とか動画を編集するかもしれないし…」「ブログ更新していけば広告収入で元取れるかもしれないし…」と思い最終的にポチりました。
結果、いずれもまったくやっていません。
コーディングもちょびっとやっただけ。
それとアドラー心理学がどう関係するのか
よくある話だと思うんですがこれって結局「動画編集やらDTMやらブログやらをできないのをパソコンのせいにしてる」わけですよね。
本当にしたいのであれば、パソコンのスペックがしょぼかろうが、すでにやってるわけです。
やってる中でしょっちゅうフリーズするとかがあって、効率が悪いとなったときに初めて買い替えを検討すれば良いわけです。
このパターンて結構よくあって、受験の時とか効率を追い求めて参考書を買い漁ってました。
無駄に各参考書の評価とか特徴に詳しくなりましたが、最終的に買った参考書は大してやらずじまいでした。
結局、勉強したくないという目的があって、それを参考書に原因があると転嫁してたわけですね。
結局の所MacBook Pro購入は無駄だったのか?
「無駄だった」とまでは行かないとも思うのですが(思いたくないだけという説もあるものの)実際、高い買い物です。
そして結局やっている内容といえばネットサーフィンやらせいぜい子どもたちの写真の管理くらい。
完全にオーバースペックだったなぁと思ってしまうのが正直なところです。
お金ないのにアップルローンで3年払いにして、結果毎月ヒィヒィ言うてますし・・・。
こういうとき、「ほしいもんはほしいんだから買う!何のために買うとかないぜ!」くらいの勢いで買える人、うらやましいです。
ぼくの買い方の何が一番ダメって、「買えばあれもするしこれもするしって思ってたのに、結局全然何もできてない…」と無駄に自己嫌悪に陥ることですね。
といいつつ次に買いたいなと思っているもの
さてさて、結局ぼくの買い物下手がわかっただけなような気がしますが、何が言いたいかというと「〇〇のために買いたい」というのは本当にそれを買わなきゃだめなのか、ということ。
先にも述べたとおり、ブログ更新も含め、別にパソコンを買い替えずともできるわけです。それをMacBook Airに難癖をつけて、買い替えただけと。
ただなんやかんやで、来月末で支払いも完了するので、次にほしいものもあるんです。
「睡眠効率が悪い気がするので、睡眠時の脈拍等で効率を見れるApple Watch」
「MacBook Proの新キーボードになれないので、できれば静電容量無接点方式のキーボード」
うん、どう考えても必要ない。
別にApple Watchで睡眠モニタができたとしても何が変わるわけでもないし。
キーボード買い替えたからってブログをガンガン更新できるわけでもない。
静電容量無接点方式のHHKBとか、昔からの憧れではあるけど、プログラミングをしてるわけではないし。
またブログを書かない・プログラミングやりたいのに勉強できてない言い訳でしかないなー、この欲求は。
え?静電容量無接点方式で格安のキーボード出てるの?
へぇー、NiZってメーカー…中国製…。へぇー。。
あっ。
0 件のコメント :
コメントを投稿